2008年10月14日

第14回ROBO-ONE感想

色々と話題になっていますが、今回身長1m、15kg越えの
事実上VISTONワークス前田さんのオムニ7と
F1プロジェクトのアルクノン?に敬意を表します。

製作、運用など大きいがゆえにさぞやご苦労されたと思います。

ROBO-ONEは競技会であるがゆえに規定や規則があり、

規定や規則以外にも倫理面や安全面には
より気を使わなければなりませんが、
その規則の範囲内でより人に近いフォルムでスマートに動作し、
ロバスト性の高いヒューマノイドを設計製作され
作り上げた後、ROBO-ONEという過酷な大会(格闘)に参加され、
多くの観客の方々に披露された事は、
今後ROBO-ONEのみならず、ロボット研究者や製作者、
社会に様々に影響を与えるのではないでしょうか。

前田さん対F1プロジェクトの戦いでは、
チームオーダーを出さず、本気で戦っていましたね。
両者に誉を感じました。

超大型機の試合は想像以上に迫力がありました。

今回のROBO-ONEで終わりにするのは、
せっかく作られたロボットもかわいそうですので、
今後もROBO-ONE以外のイベントなどでも
各地で何度でも格闘を披露して頂きたいものです。

私は今後もROBO-ONE GPやお手伝いに参加していきたいので、
子供が近い距離にいても安全なような、なるべく軽量で
今のメガよりもやや大き目のロボットを開発しようと考えています。
個人的には岩城さんやGAT、デカトコトコ、新アリモプレナなどの
ロボットがよかったなぁ。

今回次回のダイナマイザーの構造やコンセプトを練る大会でもあったのですが、
私は多分今後もROBO-ONEにガチで勝ちに行く
レギュレーションにギリギリや隙間をついたような
ロボットは作れないんだなと思いました。
  

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2008年06月20日

おもちゃショーに行ってきました。ROBOTIS編5

おもちゃショーに行ってきました。
今日は主にメガダイナマイザーに使用されている
アクチュエータ(間接部分です)の開発元、
ROBOTIS社を訪問しました。
大学などで採用されてる、ロボット用高性能アクチュエータで有名なROBOTISが今回おもちゃショーで展示したのはOLLO「オッローなのかな」という発展型教育玩具サンプルも配布されており、早速娘たちに組み立てさせてみた。サンプルは最小構成だが、上級キットは同じ基本カニズムでラインとレースなど高度なロボットを自由に創造できるのが教育的ですね。





ROBOTIS社はDYNAMIXELという
アクチュエータが国際的には有名で、大学や研究機関で使用されています。
又教育的なロボットキットBIOLOIDが有名ですが、今回の展示は
BIOLOIDよりもOLLOという新しい教育ロボットに注力しているようです。
配布されていた、最小単位のモデルである、犬のキット二個を
もらったので、帰宅後さっそく娘二人に渡したら勝手に組み立はじめました。
各々器用不器用があるので、エントリーな配布用キットでも部品を無くしたりして
ましたが、完成後自由にポージング出来るので、とても楽しかったようです。
明日はモーターで歩行するベーシックキットを組み立てて見るようです。
最上級のロボットはラインとレースや障害物検地、ZIGBEEによる
スペクトラム拡散通信による遠隔操縦も出来て、
ユーザーもプログラミング出来ます。
私の知る限り、このように画期的なロボットやメカのリンク機構の
メカニズムの検証が柔軟に出来て、更に制御ロジックの学習用まで網羅する
ロボットキットは見たことがありません。
明日は一般公開ですが、是非小間番号1-31に立ち寄ってみてください。
かつて物作りでがんばっていた日本は
おもちゃメーカーもだいぶ海外依存度が高くなっていますけど、
OLLOは、日本にもかつてあったような、プラモデルや完成品には
無い、教材っぽい独特なムードを持った商品だと思いました。
ロボットながらの、表現の多様性、リンク機構の学習と創造。
制御を勉強する為の現代的且つ朴訥な教育玩具
(玩具に入るのかは国のレベル次第)だと思いました。
とても教育的に出来ています。
  
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2008年05月17日

観光ソウルインチョン市協賛、ロボットフェスティバル2008予選

今まで何度も来ている韓国のロボット競技会ですが、
今回は、小学生ロボコンのような共通の
プラットフォームでアイディアを競うような競技と、
物体のいキネマティックなぶつかり合い、
壊しあいのバトルロボッツ、そして
ヒューマノイドの軽量、重量級の
それぞれの競技会が、インチョンのサムソンワールドスタジアムで
行われています。参加者や観覧車や
メディアの人数もいままででも多いほう。
最高に近いかもしれません。
ナショナルチームは三か国から招待され、
我々の国以外では、アメリカとスペインから参加しており、
今日は、お国を代表してデモンストレーションを
行いました。
明日は決勝戦ですが、相手は選手はソウル産業大学です。
1年前だっけ?2年前か、ソウルで試合があった時に
訪れた大学で、あの時ダイナマイザー1回戦は
勝ったものの、ぼろ負けだった記憶があります。

韓国の学生さんは日本に訪れた時に私の家を
訪問してくれたりしています。
明日、強豪になったソウル産業大学と
いきなり対戦しますが、勝ち負けではなく
面白い試合をしたいです。

ごあいさつを兼ねた朝のスパーリングヒューマノイド部門に高、中、小学生やファミリーが多数参加重低音ギンギンの韓国太鼓で開幕、もちリアル炎OKバトルロボッツはすげー迫力、相手を削るバイトがついてる

昼食の会食中ROBOMAGAZINEに乗った関係の息子たちみんなでいつものとおり本気にスパーリング(汗)韓国ROBO-IONE委員長張さんとも数か月ぶりに再会した。ジャンさんが厳正粛々(かついつもの大声)で選手宣誓を行う。  
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2008年03月21日

我が家が電通大ロボメカ工房のヒューマノイド部隊の合宿所と化す

おとといくらいから、
裕太が三年間お世話になった、
電通大のロボメカ工房の学生が
常時8人くらい、
我が家の別棟に泊り込みで合宿し、
ROBO-ONE前の調整をしている。
東京海洋大学に今年入学する
マノイのアドバイザーでもある三男の真武が
合流し、プログラムやら配線やら
アドバイスしているというか、
そのままメンバーの中核のようになり
頑張っている。
学内にとどまらない活動こそ、
学びの姿かもしれないと思った。
この調子で海外や宇宙でも頑張って欲しい。



散乱するロボットの部品散乱するごみうなだれる1年生2ちゃんのポーズのようだ死んだように眠る電通大生(電通ダイナマではない)

準備不足で疲れたようすの裕太ニュースナインから帰宅後合宿所にダイナマイザー乱入詰めの甘さを指摘する東京海洋大学にいく真武(マナブ)が電通大チームの助っ人  
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2007年08月20日

韓国の学生や教授など総勢14名が我がラボを訪問しました。

韓国のMDAという教会系の団体に所属する14名の
学生と教授が我がラボを訪問し、
ロボットに関しディスカッションを行いました。
団長は、韓国のブンチョンで選手どうしとして
お会いしたJae Yonさんです。
Dynamizerの海を越えた活動が縁で、
世界が広がる事に嬉しさを覚えます。

大学は、韓国の有名諸大学、ROBO-ONEでも
活躍している、ROLABの方々、
そしてHUBOで有名なKAIST(韓国科学技術院)の
メンバーから中学生まで、
そして専攻もロボットだけではなく、
英文など、文系理系混ざった団体でした。

14名の外国人が一気に訪問するのは始めての経験でした。
短い時間でしたが、とても充実した時間を過ごしました。
お隣韓国の人々に対し、更に友情を深めました。

日本はとても暑いさなかだったのですが、
無事に韓国に帰れたかな。

通訳の方は、偶然同じ区に住む東大一年生の韓国人?でご近所さん、
とても好青年でした。今後何かあったら、
通訳としてうちも雇いたいです。
彼女とは1年ぶりに再開した。笑顔が可愛い。ダイナマイザーの講演を行う。インタプリタは同じ区に住む東大1年生ユウタも研究しているロボットの発表を行った。ロボ部屋で皆と記念撮影、総勢14名だった。

昼食を食べながら皆でディスカッション。牛丼で勘弁。韓国では人間国宝級の陶芸家による茶碗を頂く。焼き物は造形も塗り薬も大胆かつ繊細。大事にします。門のまえでお別れの記念撮影。これだけ大勢を迎えるのは初。  
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2007年07月28日

日本機械学会第12回 神奈川フォーラム−ロボットによる豊かな社会の実現に向けて−講演終了

日本機械学会第12回 神奈川フォーラム
−ロボットによる豊かな社会の実現に向けて−

7月26日の講演が終りました。
場所は神奈川県産業技術センター(海老名)でした。

75名の枠でしたが、100名余りの聴講者がいらっしゃり
聞き苦しい内容ではありましたが、
お聞きくださり、ありがとうございました。

当日は、講演だけでなく、ダイナマイザーやダイナマイニャーの実働展示と
エスケイパンのゴジックファイブの実働展示を行い、好評を得ました。
3Dコンテンツの新しい提案をしています、
カフェデジタルの3Di
で作られたダイナマイザーの
コンテンツを始めて発表しました。

このような機会を頂き日本機械学会、神奈川フォーラムの幹事の皆様
ありがとうございました。私も機会学会は
歴だけは相当長いのですが、聞くほうが多かったのですが、
今回は会員としてやりがいがありました。
著名な先生方ともお会いできて、良い機会になりました。
今後とも宜しくお願いします。



産業技術研究所近くのバーミヤンで原稿最終調整。神奈川県産業技術研究所は思ったより立派な建物であった。市販パーソナルロボットはKHR-1マノイゴジックファイブを紹介

講演の挨拶はダイナマイザーに搭載したDO3の挨拶で始まった。ダイナマイザー、ゴジックファイブの実演を質疑応答時間に実施。フォーラムが終っても、展示を興味深く見る方々が絶えなかった。  
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2007年07月17日

日本機械学会 第12回 神奈川フォーラム−ロボットによる豊かな社会の実現に向けて−で講演します。

日本機械学会第12回 神奈川フォーラム
−ロボットによる豊かな社会の実現に向けて−

7月26日に講演させて頂きます。場所は神奈川県産業技術センター(海老名)です。

私が日本機械学会員になったのは、
右も左も判らぬ学生員の頃でした。
確か18歳か19くらいから会員になったので
会員歴も30年近くになりました。
思えば学生時代に機械設計業を始めましたので
会員歴=設計業歴です。
今回、地元神奈川で
ダイナマイザーや2足歩行ロボットの
話をさせて頂ける事になり大変光栄です。

今回の講演では
「パーソナルロボットとして広がりを見せる
 小型2足歩行ロボットから学び得るもの」
とさせて頂きました。

これまでROBO-ONEを通じ、ロボット開発や競技会参加により、
技術者として知りえた事。
又親として、家族と共にROBO-ONEに参加し、
実りになっている事なども話したいと思います。

著名な講演者の皆様の間に
入れていただき、光栄です。
当日は

挨拶 神奈川ブロック長  原村 嘉彦
話題提供(5件)とディスカッション(13:30〜16:45、講演 各30分、休憩10分)
1 「次世代ロボット産業創出と
    ソーシャル・イノベーション」 かわさき・神奈川
ロボットビジネス協議会
石黒 周 氏
2 「川崎におけるロボット産業振興への取り組み」 川崎市産業振興財団
櫻井 亨 氏
3 「介護者用パワーアシストスーツ」 神奈川工科大学 山本 圭治 氏
4 「パーソナルロボットとして広がりを見せる
 小型2足歩行ロボットから学び得るもの」 杉浦機械設計事務所
杉浦 富夫 氏
5 「人間共生ロボットの開発」 日立製作所  玉本 淳一 氏
総合討論(30分)

というスケジュールです。

既に相当数の申し込みがあるようです。
聴講される皆様。小さな町の設計事務所の
頑固オヤジの話ですが工学のみならず、教育なども含め
有意義なディスカッションが出来る事を楽しみにしています。
  
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2007年03月31日

ブラザースが頂いたJR賞のRB300をシスターズが横取りしちゃいました。

ブラザースが頂いたJR賞のRB300をシスターズが横取りし、
更にそのネタをファミリーが横取りして
レポートをしちゃいます。

ROBO-ONEも終わり、頂いた賞で遊んでみたい
娘たちでしたが、とうとう我慢できず、
今朝から、組み立てを始めました。

ダイナマイニャーやSKPANGのゴジックファイブ、
松井さんの伝助、倒立振子ロボットとも
共通項の、教育用として
開発された、シンプルな製品ですので、
組み立てが始まるのが、
父さんとしてもとても楽しみでした。

小学三年と六年の娘とかみさんの力で
どうなるか、父さんが
観察がしたかったというのもあります。

部品点数も少ないので、パソコンが出来る
お母さんの指導でも、うまく組み立てられると思います、
一部、マニュアル上、サーボモーターのシグナルコードの
色説明が違っているところがあり、ここばかりは、
ロボットやラジコンを理解している必要があり、
勿体無いところですね。
組み立てと基本プログラムのプログラムをして
動作までかみさんと、娘二人でおおよそ、半日でした。
自分のオリジナルのプログラムを作るのが
これからの課題ですね。娘たちは本当に
楽しそうでした。

父さん。

キットの内容は部品点数が少なくシンプル組み立て開始、アルミパーツの螺子接合は軽くロックタイト塗布サーボホーンの締め付けは、締めすぎに注意組み立てマニュアルはCDROMで読むようになっている。

マザーボードの取り付けと配線も娘たちが行う。ダイナマイザーとの大きさ比較、かわいらしいRB300。完成したRB300、すりあしだが、良く動く。  
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2007年02月07日

神奈川県のロボットマッチングセッションに出展

ダイナマイザーの開発元である、
有限会社杉浦機械設計事務所は、
神奈川県主催のロボットマッチングセッションに出展し、
ダイナマイザーや伝音、だいなまいいにゃーの展示や
プレゼンを行いました。
入場者もそこそこいましたが、
県内の物作りの企業の交流会としての
意味が強かったと思います。

イクシスリサーチやビーエルオートテック、
夢幻工房、インダストリーキャリア、テクノロード等
ROBO-ONEや川ロボでおなじみの方々も
ちらほらといらして、少し緊張が和らぎました。
東京工業大学精密工学研究所の
人工筋肉用の小型コンプレッサ関係は
柔軟なロボットアクチュエーター用の
実用化にはかかせないものです。
わけあって色々調査中の走行ロボットを
重点的に見ました。
川ロボ育ち?大阪大学産業技術研究所の多脚ロボは大迫力です。
以前から注目していました、
神奈川県の産業技術支援センターの壁面走行ロボットは
私のブースの隣で関係者の方々とも深いお話が出来てよかったです。
昨年弊社絡みの大電流試験で候補に上がった
センターだったような気がします。
その時は色々な関係で、東京になりました。
トピー工業のクローラロボットは東京工業大学の広瀬研究室の協力だそうで、
完成度が高かったです。災害時には活躍出来ると思います、

会社名を失念し失礼しますが、
3軸加速度センサーはFFT分析が出来るので、
ダイナマイザーにつけし波形分析したいと思いました。
アイティーティーの室内GPSシステム
エッチャンデスの
3自由度回転システムは素晴らしい発想でメカ屋の私は感服しました。
クワンタビューの卓球ロボットはビデオ展示でしたが、
なかなかのものでした。

吉野川電線は良い仕事をしています。
直ぐにダイナマイザーに採用したいと思います。

うまが合いそうな方にも
出会いました。

名刺交換した皆様、川崎市そして神奈川県様、日本ロボット工業会の皆様
どうもありがとうございました。

杉浦機械設計事務所の一こまブース展示内容1:伝音ユニット製品版展示内容2:ダイナマイザーとエンプラ加工部品展示内容3:ゴ軸コンビのゴジックファイブとだいなまいにゃー

大阪大学産業科学研究所の大迫力多足ロボに欧米かたまにダイナマイザーに攻撃をしてくる。きゃーやめてーイクシスの宇宙大会サイズの小型ロボット、OEM向け?ゴジックファイブお疲れ様、帰ってからキットを組み立ててみました。  
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2006年11月30日

ロボコン部品ガイド2007 刊行

いよいよ、オーム社から
別冊ロボコンマガジン
Ohm MOOK No.57
ロボコン部品ガイド 2007年版

刊行になりました。

ダイナマイザーが表紙になりました。
そして、ダイナマイザーが
代表的な二足歩行ロボットとして
巻頭のグラビア見開きに入り、
各部品解説へビジュアル的に進めるような、
ガイド役にもなっています。
著名なマウスやレスキュー、マイコンカーラリー
学生ロボコンなどのとても綺麗な巻頭のグラビアから
各部品要素の頁に飛べるように工夫されている
ところが新しいです。

本編で私は素材の章を担当し、
樹脂素材部分や工具などを
金属素材担当の吉村氏と執筆しています。
又、今回はモデラによるレトロの製作過程を
Autodesk Inventorのデジタルモックなども交え、
書かせていただいています。

2007年度版は、各章担当の先生方が
前回の原稿を洗練され、レイアウトも刷新され、
かなり充実度を増しています。

ロボット開発や各種ロボットコンテストに取り組む
学校、学生諸君、先生、企業、ファミリーまで、
お勧めのガイドブックです。ロボコン部品ガイド2007年版 表紙 ついに表紙になりますた  
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