2010年12月27日

HHP-3 テーブル部門優勝

先日クリスマスイブ、
ハウススクエア横浜で行われた
ホームヘルパーロボットプロジェクトの
第一回テーブル部門で
車輪型のお手伝いロボットDYNAMIZER-(TT)で出場し
優勝しました。弊社はこのような
ホイールタイプのロボットの開発プラットフォームを
完成させており、大学、研究機関に実績多数です。
次回大会の参加を検討されておられる方は
是非ご相談ください。






  

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2010年11月20日

東京理科大学文化祭とMake Meeting

今日は忙しかったなぁ。夕方まで東京理科大の
文化祭で毎年行われているニソコンミニに参加
TINYWAVEとBIOLOID GPでダブルエントリーしたんだけど
最後の種目のランブル時点で操縦者は私だけでしたので、
若干BIOLOID GPが点数で若干TINYWAVEをリードしていたし、
BIOLOID GPのフィールドテストもかねていたので
BIOLID GPを最終種目に、TINYWAVEは棄権にしました。
15分歩きっぱなしでもバッテリーが持ちました。
よいテストになりました。

今回は1年半に渡る試作品テスト、
そして半年にわたる映画「ブラックリスター」の撮影で
疲れた赤色のTINYWAVEに対しては苦渋の判断です。

尚赤色のTINYWAVEは試作のままサーボモーターを
まだ一個も交換していません。
現在のTINYWEはTINYWAVE-Fに進化しています。
今年のIRC(インターナショナルロボットコンテスト)2010優勝、
日本のROBO-ONEライトクラス二連覇達成しています。
TINYWAVE-Fは5m走行も10秒を軽くきる事ができる
競技性の高いロボットです。

BIOLOIDシリーズやDYNAMIXELサーボは弊社も販売しています。
BIOLOIDは私が設計したDYNAMIZER2の樹脂構造に似ているのですが、
様々なロボットを組み立てられ
海外では学校教育に広く取り入れられている教育用ロボットです。

DYNAMIZERシリーズのMEGA DYNAMIZERから
ROBOTISサーボの扱いの知見を重ね、
韓国のROBOLIFE社の全さんとチェさん、李さんと
そして私とにによる
C言語を意識することなく
小学生から扱えるモーションクリエーターを
磨けあげました。TINYWAVWEはその一部で
MOTIONCREATORは誰でも二足歩行ロボットや
サービスロボットなど多様なロボットを
自ら開発し扱えるようになるソリューションです。
そのような技術を弊社は持っています。

BIOLOID GPは素晴らしいロボットです。
もう6年か5年前に出会った
ROOBOTISの金社長、河副社長と出会った事は忘れません。
ROBOLIFEの全社長とも第4回ROBO-ONEで会いました。
ROBO3の金社長も同じです。
すべての人の目が輝いていました。
今月訪韓して彼らの勢いは更に増しています。
韓国のRT戦略のダイナミズムは本物だと実感しました。

システム教育、マンツーマン教育、
サポートもに可能ですので
一度お問い合わせください。
明日もMake Meetingのマテリアライズブースでお待ちしています。

あすはマテリアライズのブースでは
BIOLOID GPの展示はしませんと書きましたが
やはりしてしまいました。
MAKEのスピリッツは物づくりと技術やのカップリングだと
長男から聞きました。
BIOLOID PREMIUM KITとそのカスタマイズパーツの製作の
展示と発展性に関する話などをします。

デザイナー系の人に来てほしいです。
ロボットは思ったほど難しくないですよ。

posted by (C)DYNAMIZER

レムさんの記事

  
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2010年11月16日

BIOLOID GPをテストする

韓国から帰り、ROBOTWORLD2010の記事を
ロボコンマガジンに書かせていただきました。
韓国製品が決して日本の物真似ばかりではない事を
書かせていただきました。
サムソンが無人監視所用の軍用ロボットを作り
実戦に配備していますし、サービスロボットは多彩でした。

今日はAPEC終わって横浜でロボットの会議がありました。
帰国後後追いでFEDEXでROBOTISの新製品のBIOLOID GPがやってきました。
BIOLOID GPはTINYWAVEと同様かなりな動きの良いロボットです。
制御系の考えはROBOTISはより教育ロボット系、
TINYWAVEのMOTIONCREATORは競技向けで、
コンセプトは真反対なのですが、互換性があるので
交換することが出来ます。

機会があれば、皆さんに動きをご覧いただきたいと思います。
組み立ての運用のノウハウなどもお知らせしたいと思いますが、
BIOLOID PREMIUM KITが運用できれば問題ないと思います。

週末私は多分土曜日はニソコンに参加(まだエントリーしてない)、
日曜日はBIOLOID展示中の
東京工業大学のMakeMeetingに参加します。
気軽にお声掛けください。
BIOLOID GPのトランクを開けたところ。BIOLOID GPの2階部分1階はパーツコンテナになっているとてもクールなBIOLOID GPのアルミコンテナ  
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2010年09月21日

映画「ブラックリスター」試写会終了

昨日築地本願寺プディストホールで
映画「ブラックリスター」の舞台挨拶・完成試写会が無事終了しました。
多くの皆様の参加があり、ほぼ全員の役者さんが
壇上で挨拶をしまして、ロボット技術担当の
私やナグさんくぱぱ、くまま(さん)も壇上で挨拶させていただきました。
映画の内容ですが、2回ともエンドロール終了後
とても大きな拍手が起こりまして、観客の反応は上々でした。

USTREAMに公開直前の主演女優、
フリーター役の神無 カンナ役 瀬戸 歩 せと あゆみ(とても可愛い)
助演女優の消費者金融OL/R-IKUSA GP ファイター 如月 キサラギ
大平 志保 おおひら しほさん(とても美しい方です)
ゲームマスター蛇音色役の向山 智成むかいやま ともなり
さんの1時間のトーク番組の録画がUSTREAMにあり、
弊社のTINYWAVEが出演しています。是非ご覧下さい。


尚一般公開の上映スケジュールは以下になります。
是非ご覧下さい。
上映スケジュール
劇場 築地本願寺ブディストホール(日比谷線築地駅前)
料金  一般1000円/大高1000円/中小1000円

9月27日(月) 17:00〜 19:00〜
28日(火) 17:00〜 19:00〜
29日(水) 17:00〜 19:00〜
30日(木) 17:00〜 19:00〜
10月1日(金) 14:00〜 17:00〜 19:00〜
4日(月) 17:00〜 19:00〜
5日(火) 17:00〜 19:00〜
6日(水) 17:00〜 19:00〜
7日(木) 17:00〜 19:00〜
8日(金) 14:00〜 17:00〜 19:00〜
9日(土) 11:00〜 14:00〜 17:00〜 19:00〜
10日(日) 11:00〜 14:00〜 17:00〜 19:00〜
11日(月) 11:00〜 14:00〜 17:00〜 19:00〜

映画「BLACKLISTER」
映画「BLACKLISTER」 by (C)DYNAMIZER


  
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2010年06月14日

TINYWAVE challenged soccer in the garden of my lawn.

TINYWAVE challenged soccer in the garden of my lawn.

  
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2010年03月29日

ROBO-ONE Light前夜、北京に旅立った金色のTINYWAVE の 旅先

中国の北京でEducationロボットの展示会があると言う事で
北京の先生からTINYWAVEをASPSで送れ(もちろん新品です)と
言われていたのですが、展示会の日程と
ROBO-ONE Lightと同じタイミングのリクエストで、
スケジュールがバッティングしました。
DYNAMIZERもTINYWAVEも香港やデンマーク、
ブラジル、(アメリカ?未確認)、
TINYWAVEは既に色々な国でパフォーマンスを
行っています。ここまで
ミッションクリティカルな状況で
バッティングしたのは初めてです。

香港は昨年ROBO-ONE GPで行きました、
最初特区なのか中国なのかなと少し警戒していたけど、
自由経済ですね。とても良い国というか場所でした。

私の製品として、中国本土上陸は初めてです。
正確に言えば、作品としてのDYNAMIZEERは
西村さんのFREEDUMと一緒にYOKOSO-JAPANで
息子タクミと行きました、もう一昔前です。
今回本当は一緒に北京に行きたかったけど、
TINYWAVEだけ国際貨物で旅立ちました。
わたしはROBO-ONEがありましてもう無理でした。
送り出したのは韓国から子供たちがやってきた金曜日でした。

調整し、先生に送り出しまして、
なんとか間に合って北京で
実働のバトルなどの展示が出来たようで幸いです


北京でもLightと同じ頃。このTINYは大会前日出荷したもの。緊迫の立会い、尚センサーは中国には出荷不可能なのでジャイロセンサーは無搭載での販売です。有線で電源供給しながらの実演、よく頑張った。初中国TINY  
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2010年03月24日

TINYTINYWAVE

HHP2の予選の時にGATEがあるので、240%の検証も兼ねて
TINYTINYWAVEを作ってみた。
軽量級の場合、肩幅は中に入る部品の
大きさが限られるので、肩幅が広くなる。
そのぶん、腕が短くなってしまう。
TINYWAVEの今後も考え、標準の
オプション部品で可能かなのかもやってみたら
意外と簡単に出来てしまった。
起き上がりも問題ないけど、
スローインが不可能、戦いが弱いというくらいか。
正直のところ「しぐさ」はとても可愛くなった。
HHP2の予選で試してみるつもりである。

新ルール240%腕のテストをTINYWAVEのオプションフレームで開発無改造で240%以下に収まった。ダビンチのポーズ意外とかわいらしいしぐさが出来る事が判明小さく前に習えの先頭の人のモーションを作ってみた  
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TINYWAVEを探せ

ハウジングスクエア横浜のHHP2講習会と練習会にTINYWAVEを連れて行ってきました。
収穫はドカリンクがむき出しだったので、メカニズムが良く判った事と。
会場内のバリアフリーのスロープをTINYWAVEが登れること、
競技会場の段差も前転で乗り越えられる事が判ったことです。
TINYWAVEがどこにいるのか、探してみてください。

もう4ヶ月以上前なので、記憶おぼろげですけど、忘年会(新年会?)があって
委員会の皆さんと2次会で新横浜のちょっと高めの
バーでワインを飲みまくりました。BLOGは貯めないほうが良い。

ハウススクエア横浜の競技会場でTINYWAVEを探せテーブルにも手が届かない、ロボットピラミッドするしか冷蔵庫にもまったく届かず・・・・・TINYWAVEがどこかにいるはず  
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2009年11月30日

国際ロボット展終了

7ed0e6f9.jpg国際ロボット展終了しました。
TINYWAVEの人間とのインタラクトが
私なりに良く展示できたと思っています。
最終日はアクティブステージで
HEY!たくちゃん
とも競演し、マスオさんの爆笑真似などをしながら、
TINYWAVEの操縦をしていただきました。
舞台でも大笑いしそうになり大変でした。

AP通信さんのJunji Kurokawaさんの
とても綺麗な写真で
紹介していただきましたので、
各国で発信されています。

ただ場所が端っこだったのか、
国内のメディアへの取り扱いが
やや少なく、やや寂しい気がしています。
ダンスの動画はUPされています。

イタリアPanoramait

東京理科大超二足のレポート  
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2009年11月28日

Financial Times記者Robin Harding ロボワンサッカー参加体験レポート

e0160cb6.jpg7月18、19日に行われた第3回ROBO-ONEサッカーのレポートです。
Financial Times(イギリスの有名な経済新聞) の
日本特派員記者Robin Harding さんの
ロボワンサッカーの取材を受けることになり。
急遽結成したナシュナルチームに参加取材したレポートです。
本日WEEKEND判に記事が掲載され、
全世界(イギリスのみ?)で発行されました。
写真家は有名な写真家Ko Sasakiさんです。

私(杉浦富夫)と、韓国の親友でありパートナーである
ROBOTLIFEの全さん、韓国の天才プログラマーの
称号を持つチェさんで結成した
ナシュナルチームでチーム名は「エスプレッソパッチギ」
国籍を問わないROBOT好きのおっさんが、二日酔いの
頭にエスプレッソコーヒーで気合を入れて、
パッチギ(韓国語で突き抜けるブレークスルーする
という意味もあります)精神で勝ち進みという意味です。

かつてROBO-ONEやKONDO CUPで
杉浦ファミリーで結成され、優勝を初め
数々の名勝負を残した伝説のDREAMチーム
「エスプレッソ-スギウラ」
の伝統を引き継げるのでしょうか。
体験取材した記者にしか決して書けない
迫真のレポートになっています。

連日国際ロボット展に取材に来てくださいました、
ROBOTS DREAMSのレムさんも早速ブログに記事を書いてくださいました。

Financial Times article featuring ROBO-ONE Soccer online

Financial Timesの記事はこちらです。

The latest developments in robotics research
  
Posted by dynamizer at 20:34Comments(0)TrackBack(0)