2008年10月14日

第14回ROBO-ONEでも学生チームの健闘が光る

今回も学生チームの健闘が見られましたね。

嬉しかったのは、フアンでもあり友人でもあり、
見守ってきた保護者のようでもあり、
時にはあぶなっかしくもあり、今後ライバルになるような気もする。
飛騨神岡高校の健闘ですね。彼らは予算も少ない中
いつも真摯にROBO-ONEに取り組んでいます。
最優秀学校賞受賞したのはさすがです。

九州共立大学や、東京電機大学、芝浦工大、法政大、千葉工業大学
大同工業大学(アリスはインパクト大)皆さんもはや常連の粋ですね。
栃木県産業技術大、桐蔭(ちょっと今回トラぶりましたねいつでも相談してくれ)、
ユウタにも関わりのある電気通信大学の予選突破は嬉しかったです。
ロボメカ工房には何度か私は訪問した事があります。
最近出てこないけど、けんじ達もROBOCUPで頑張っているみたいで嬉しいです。

全ての参加学校を書ききれていないかもしれませんが、
俺を忘れるなという学校がいたら随時加筆させて頂きます(陳謝)。

ROBO-ONEの常連韓国チーム、インドからの参加も忘れられないです。
遠路はるばる、この円高で苦労したと思います。

学校参加の場合諸先生は情熱を持ちながらも
大変な苦労をされていると思います。

学生さん達は、技術面では議論を重ね研究しながら
更に経営(マネージメント)やビジネスモデルの構築、
時には帝王学のような事まで学ばねばなりません。

私が願うの事なのです、学生の皆さんは勝った負けたや予選の順位だけに
拘るのではなく大会毎にチャレンジする技術面や
芸術面でもなんでもいいですので、学生らしい勉強の習得に
繋がるような、少なくとも1テーマだけでも決めて取り組んだほうが良いと思います(ほとんどの学校は既に実践されていますのが幸いです)。

大会終了後は、何が学べたかをきちんと確認しレポートを作成して
後輩に資源を残しましょう。歴史を積み上げていくのです。

いつも物足りないのは、せっかく海外から来ている人々が
はるばるいらしてくれているのだから。
学生チームはもっと積極的にコミュニケーションしたほうがいいです。
世界を知る事は、絶対に勉強になります。
私たちは韓国や中国や台湾に招待されてきました。
GP選手の多くが交流を重ねてきました。
海外では私たち日本のチームは、本当によくしてくれています。
昨日エクアドル報告会であったように、菅原さんや網野さんも歓迎されていましたね。

またROBO-ONEに参加されている方々には、一流の大人のエンジニアの方々も
多く、皆さん予選出場の直前であっても、
惜しげもなく技術に対する議論に付き合い、カンファレンスや、
自らのHPなどで公開していますので質問してみてください。
ROBO-ONEという大会参加を通じ、学校の仲間や自らのスキルアップに
繋がれば、予選落ちしても輝く宝石が心の中に残るでしょうし、
社会も必ず君たちの事を評価するでしょう。

寝る間もおしんで、ひたすらROBO-ONEに挑んだ学生の皆さん。
指導に当たりました先生の皆様お疲れ様でした。

杉浦(父)

Posted by dynamizer at 20:41│Comments(3)TrackBack(0) ROBO-ONE | 教育ロボット

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この記事へのコメント
私も今回のROBO-ONEで学生チームが活躍していることが、
とても嬉しかったです。
ただ、卒業したらロボット終了って人が多いので、部活や研究って割り切るのではなく、
社会人になってもロボットを続ける人が増えて欲しいです。
もちろん、ロボットは色々な要素技術が詰まっているので、
ロボットというカテゴリーに固執することはないと思いますが、
あまりにも卒業してからもROBO−ONEに出続ける人が少ないので、
凄く勿体無い気がします。

もちろん、お金や時間の問題もありますが、それを言ってしまうと、
まだロボットって趣味としても、相当敷居が高いのかなぁと思ってしまいます。
まぁ、その敷居を低く見せるのが、私の役目だと勝手に思ったりしているのですが・・・(笑)
Posted by オマタ at 2008年10月15日 03:34
オマタ同士、ROBO-ONEお疲れ様でした。
飛騨神岡を卒業する学生を何度も見送って来ましたが、
次の学校や社会人になってもいつかは
本当に戻ってきて欲しいものですね。
桐蔭フェニックスのイケメン軍団もしかり。
法政ナベケンもしかりですよ。
中村先生も号泣するのではないでしょうか。

13回大会で我が家に電気通信大学が
勝手に家に合宿していたので、アドバイスしたり、
見守っていましたが。
ヒューマノイドを学生が運営するには、
コンセプトの明確化、予算、人員のやりくり、
技術テーマなど、こりゃ大変だなぁと思いました。
オマタさん(ユウタもかなぁ?)みたいなリーダーが
必要なんだなと思いました。
私達が考え作り上げて来た、ヒューマノイドを身近にするという
事が今は、キットやキットの改造などでも
割と簡単に行えるようになったのはいい事だとは思いますが、
学生がそのような安易な取り組み方で
果たして良いのだろうかという思いがあります。
Posted by とみい軍曹 at 2008年10月15日 19:06
これだけ、小型二足歩行ロボットの製作のノウハウが
公開され一般化した今となっては、ただ真似事をすれば、
似たようなロボットの運用は可能なんだと思います。

前回のカンファレンスではROBOTの大型化について
発表させて頂きましたが、言いたかった事はここなんです。

学生(特に学校の看板をしょったチーム)は
技術的進歩を開発テーマにあげた
明確なコンセプトを持ったロボットのイメージを作り、
稟議書や企画書を書き、学校と交渉し、
いかにROBO-ONEが素晴らしいかを学校経営サイドにも理解して頂いたり
営業活動をしてスポンサーを独自に集めるなど
しなければならないですね。
高校の場合、先生のご尽力が大変になりますが、
大学の場合は学生が中心となってマネージメントをせねばなりませんね。
そうすれば学生チームでもブレィクスルーできるのかな最近考えています。
Posted by とみい軍曹 at 2008年10月15日 19:17