2008年10月12日

第14回ROBO-ONEは予選3位でした。

地元横浜での開催という事もあり、
木曜日からROBO-JAPANに入り
ROBO-ONEの広報活動をさせて頂きました。
幸い昨日の予選では多くのお客様が観覧してくださり、
とりわけ、お子様が多く輝く目を見るのが一番うれしい事です。
Dynamizerは渋めの演技でしたが、
予選3位を頂きまして、本日は決勝戦に挑みます。
地元のかたがたの応援をお願いします。
明日はROBO-ONEGP(グランプリ)にも出場しますので
多くの方々のおこしをお待ちしています。
理科離れが進んでいる昨今ですが、
お子様のお越しを期待します!!

今回、資格審査が難しかったですね。
タクミが作成したmegadynamizerの
ほぼフルグリップソールでの審査動画です。
成功率もほぼ100%です。
後ろでしゃべっているのは
ROBO-JAPANで演技練習しているアシモ君や展示ロボットです。

(UP当初静歩行と書きましたが、私のミスで、プログラマーのタクミに聞きますと
動歩行でのグリップ歩行後、登攀直前に重心を前傾にし、
平坦部登攀後、重心を元に戻し、スロープを降りるときには
重心を後ろに転換して、ある程度位置エネルギーを利用しながら
ミューの低下もつかい降りる歩行だそうです。
タクミ的にはこれは微妙にDYNAMIZERの制振粋内の振りなので
静歩行みたいに私には言いますが、
どうみても動歩行なので訂正しました。)

動画を見れば、軽くこなしているようにも見えますが、
ソフトによるシュミュレーションのみではなかなか出来ない事は今までも
私たちは痛いほど判りました。
しかし、前回のスロープよりも回転加速度が低く、ミューの調整が出来るので
むしろ簡単でした。

コツを示唆する明確な回答はないのですが、
ひたすらパラメータをいじり、自分のロボットの特性を
実験工学的につきとめるやりかたも結論が早いかもしれません。




Posted by dynamizer at 07:35│Comments(0)TrackBack(0) ROBO-ONE | Dynamizer_Movie

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