2007年04月07日

ダイナマイザー3のひみつ(その2)上半身と腕の構造

2回目は、上半身の構造です。
京商のマノイレポートでも紹介されましたが、
ダイナマイザー3(Dynamizer3)の上半身は
MANOI AT01の上半身パーツを流用しています。
まさか、手抜きと言われそうですが・・
違和感がない配置になりそうでしたので、
思い切ってチャレンジしました。

腰から下が出来た段階で、2週間しかありませんでした。
もはや開発が間に合わないかと、
MANOI AT01を眺めていましたら、
丁度上半身90度回転させた状態にすれば、
今までのダイナマイザーシリーズと
同様のレイアウトになるかもしれないと思いつきました。

苦労したのは、腰のヨー軸サーボを取り付ける為
MANO AT01のパーツをどう組み合わせるかです。
カバーも問題になりました。
ジョイントの為のパーツを製作したら、
出来ちゃいました。
上半身のスペースの中には、伝音音声ボードが内蔵出来まして、
必要があれば、頭部用の小型サーボもマウント可能なスペースを
確保しています。
頭部にはプレステ2の無線とTEC-1システムを搭載(現在は骨盤に移動)しました。
腕を構成しているいくつかのパーツもMANOI AT01の物を使用しています。
MANOI AT01は4000番用に設計されているので、
流用出来る部品がたくさんあります。
MANOI AT01を実際に観察したり、
マニュアルなど、京商さんからダウンロード出来るので、
研究してみると、判ってくると思います。

カバーとバッテリー収納の為外装を始めて付けました。
外装はフォルムを表現するだけでなく、衝撃を吸収する役目もします。
これは、スタイロフォームという独立気泡の発泡素材
(モデラで思い切り削れる柔らかい素材です)を使い、
これで主型オスの意匠形状を製作し、この素材に
京商のジェルシートを面に沿わせたり、細かい面は
切りながらペタペタと張り、ビニール袋に入れて
ヘラでのしながら、日光に当てると、スタイロフォームの
型の表層にFRPのスキンが出来ます。
硬化後にスタイロフォームをほじくり出せば薄いシェルが完成します。
量産には不向きですが、一発製作は便利な工法だと思いました。
ジェルシートは結構硬いので平面を作るのは楽ですが、
曲面が多い場合は普通にFRPとレジンで積層したほうが良さそうです。

ダイナマイザー3骨盤と胴体との分離状態ダイナマイザー3の胴体はMANOI AT01の部品を流用-1ダイナマイザー3の胴体はMANOI AT01の部品を流用-2胴体カバーは京商FRPジェルシートで一体整形

Posted by dynamizer at 09:45│Comments(0)TrackBack(0)

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