2007年03月29日

熟成という事

新たにダイナマイザーを作ったので、
今までのダイナマイザーと比較されました。
コンセプトは変わっていないのですが、
レフェリーの小林さんには顔にいつもの触覚がないのでさびしいので
決勝にはつけてくるようにとの指導が入り、
委員長にはそれは新しいダイナマイザーなの?
とか様々な感想を頂きました。
確かに違和感があったのですが、
サンライズ様のCGいまでなってしまうと、
デザインは大事ですので、プレッシャーを感じます。

私の専門である、機械の設計と製造には、
二つか三つくらいのフェーズがあり、
今回投入したものは、第一試作です。
実働試作といい、設計した理論や機械工学的な
動作が実現できているかを検証する段階です。
試作の段階では、材質も異なる場合があります。

思えばダイナマイザー2の時も
最初はプロトタイプでしたが、
プロトタイプのまま韓国ROBO-ONEまで行き活躍しました。
その後ダイナマイザー2は、タクミが中学に入り、
丸3年もの間、大幅な設計の変更をせず、
実戦を経験しながら、戦いながら熟成してきた機体ですので
家族のようで、引退させたくない美しい機体で、
大変な思い入れがあります。
サンライズ様製作の豪華ROBO-ONE宇宙大会CGにも登場しておりますので、
伝説のROBO-ONEロボットの一員になれたのではと思います。

今回の大会で初デビューの新参者のダイナマイザーですが、大切なことは
今大会のように、縄飛びなどで
実現不可能なハードルがある場合は、
過去にとらわれず、新たなロボットを投入する勇気を持つことです。
そうしたことで、今までの仕組みにとらわれない、
新機軸も生まれるのではないでしょうかね。
新しいロボットで実戦を経験することは、良い経験になります。

好成績を収めたかそうでないかたもいらっしゃいましたが、
うちは決勝は、不完全燃焼でした。
いつもながら、皆さん輝いていましたね。
新しいことにチャレンジする姿勢には頭が下がります。

今回新型ダイナマイザーはおっかなびっくりではありましたが、
実戦を経験しました。マイナートラブルは、
そこそこ(結構)ありましたが、
大会のチャンスで新しい事にチャレンジしないかどうかでは、
天と地の差があります。短期間ですが経験をへて
私にもタクミにも、家族にとってもこのダイナマイザーも
家族の一員として馴染んでいくように、これからどんどん
ブラッシュアップしていきたいです。

写真は、手作りのヘッドの評判が悪かったので、
ダイナマイザーに新ヘッドをつけてみました。
海苔玉です。
こんな気ぶんどえす。

Posted by dynamizer at 20:17│Comments(0)TrackBack(0)

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