2006年03月22日

Roland DG 都田事業所、Roland浜松研究所訪問とDynamizerデモンストレーション5

三月の始め
Dynamizerの加工に使用している
三次元モデリングマシン「MDX-500」の故郷
Roland DG の新社屋と浜松研究所を訪問。
都田事業所の見学では、ローランドが開発したデジタル屋台方式の
生産システム(ラインではなく一人一人が責任を持って組み立てる)で
実際にデジタル屋台で、modelaを生産しているところを見学できました。
又最新の巨大な電波暗室(電波を遮断する空間)の見学、これは
私も機械の制御や並列計算機の開発やROBOT開発で
EMC問題に遭遇する事があるので大変興味深かったです。

浜松研究所では、無響室(音を吸収してしまいこだまが全く無い空間)や
ローランドミュージアム、ホールやスタジオを案内して頂き、
海外の18カ国のお客様の前でDynamizerとRetroと
河童のコスチュームが新鮮なDynamizerJRで
ROBO-ONEバトルのデモを行いました。
その後は、ホテルに移動し、パーティーに参加して来ました。
Retroの失敗もあったけど、息子達は勉強になったんではないかな。
浜松研究所の控え室での準備音響の良いホール。ここでバイオリン弾いてみたい常にくったくのない笑顔の長男、苦労したことないのかハモンドオルガン。キースエマーソンを思い出す。

笑顔の少ないタクミ歴代アンプ、ベースアンプにはダイナマイザーが入っている何故か置き去りの大生それにしてもいつも笑顔。しかしこの後真っ青になるとは

スタジオの調整室巨大な電子パイプオルガンパイプオルガンの足元で記念撮影研究所は奥浜名湖を海側に見渡す高台にあり、抜群のロケーション

無響室では不思議な写真が撮れたスタジオの調整卓に座りディレクター気分の大生昼食は予想通り「うな重」、めっちゃ美味しかったです。高台にある浜名湖研究所

高台にある浜名湖研究所カモがサーフィンをしていてとても可愛かった。そろそろ出番なんだけど、いつもの緊張感が無い二人。さあ、出番だ。

デモ終了、数秒で破壊したレトロ、落ち込む製作者の長男。それに引き換え相変わらず調子がよいDynamizer第9回ROBO-ONEを想定し、走行をチェック中のタクミ。レトロのリベンジマッチ、だけどお客さんはもういない(汗)。

長男の心も浜名湖もたそがれて。稀な笑顔の貴重なワンショットパーティ会場では有意義な歓談が出来ました。何かたくらむ長男、そういうときは目が笑っている。

河童を歩かせだしたし。反省中の長男とレトロ疲れが出て眠たそうなタクミ。三島を通過、こだまは各駅なので案外時間かかる。





道中の動画
無響室での実験
スパーリング中
じゅうたんでの歩行
アイ―ンとコマネチ
なにかたくらむ長男
こんかいのメインイベント

Posted by dynamizer at 13:11│Comments(0) ROBO-ONE | Dynamizer_Photo