2011年03月15日

友達作戦と三男救出作戦

大規模な友達作戦を展開して下さっている
アメリカ軍とアメリカ国民の皆様本当にありがとう。
逸早く救出に参加してくれた韓国ありがとう。

そして命をかけて災害救助いただいている
自治体、自衛隊、消防、海上保安、ボランティアの皆さん
心からご安全をお祈りします。

私達家族が見舞われた揺れは、震度5強〜6強までであり、
震度7と巨大津波に見舞われた東北各地の被災状況とは比べようが無いです。

それでも私達家族も三男救出の為
震災後「タクミ救出作戦」を発動した。
私の三男タクミは筑波大学で被災した震度6強、体育館の帰宅難民になった。
彼らは停電でこちら側が見ている津波や被害の状況を全くわかっていなかった。
父としては彼が情報を持っていないのが最も怖かった。

三男とは電話連絡はほぼ不可能であった。
メールはなんとか繋がる状況。
私の家でも受験期間中で暇な三男を自宅に帰還させる為の
子供帰還作戦が行われた。
三男は無事にバスと電車を乗り継ぎ帰還。
作戦は娘を交えた家族全員、
指揮命令系統の責任者は私である。

作戦開始からほぼ24時間で作戦終了。

情報があまりにも少ない
被災者の不安が痛み入る。  

Posted by dynamizer at 03:22Comments(2)TrackBack(0)

震災時の状況

私の家族は子供が5人と母がいる。
息子二人と出歩き好きな母が帰宅難民になった。

震災時は長女と私と私の社員3名が自宅と別棟の弊社で遭遇した。
私は執務室、社員は別棟、娘は社員にお茶だしだったか、
その時契約しているウエザーニュースのアラームがPCから鳴った後
TVでも緊急地震速報が。

私は別棟に向かって屋外に逃げろと叫んだ。

3名で120度等配になり前庭で自宅2棟を含む周辺の建物の
どれが崩れても逃げられるように観察した。

在来工法の家は柔らかい、ぐにゃぐにゃと揺れた、
あそこまで柔らかいとは。最も怖かったのは地面のゆがみ
私はうねる地面の波が見えた。
海のほうに見えるランドマークタワーもゆっくりと揺れていた。

地震がある程度収まった後、この地域のブロック長なので
消火器を持ち社員と担当エリアを回り被災していないか
大きな声をかけながら見回った。  
Posted by dynamizer at 03:03Comments(0)TrackBack(0) 自然災害 | 原子力

2011年03月14日

東日本大震災と政府の危機管理と教育現場

娘の高校は神奈川県立の某普通科の高校生である。
今日は計画停電の実施も明朝決まったので、
勿論学校は自宅での自習程度だと思っていた。
娘は学校に行こうとしていたが、私は待てと。
通学開始後20分くらい見極めた後
じりじりしていたらようやく自宅で待機の電話を受けた。
実は子ども自身はとっくに携帯メールで通学で出かけるギリギリの
時間で情報共有して知っていた。
小学校もとっくにメールを連絡網にしてる。
今日も電話も通じにくい状況で個人個人が
今まさに頑張っている震災現場が
リアルタイムに届いている、電話を使うなという時に
緊急連絡網が今も電話のリレー。何考えているのかと思う。

痛ましい報道も多い。

最も最悪だったのは本日未明の
官房長官の曖昧ななるべく通学や通勤をさけてのような話。
こちら側被災している国民側の感覚ではない。

生き残るという経験があまりない曖昧な人間や
期末試験を抱えている子供、納期間際の企業人だったら
チャリでもなんでも使って自分が抱えている現場に
行こうとするのが、普通だろう。農耕民族なんだから。
「控えて」では無く、学生が動くと迷惑だから自習しろと
政府が命令すべき事態なんだよ。

私は自宅の隣に事務所と研究棟を構えている。

私は電力の問題もあり、
混乱するので学校に行くのは止めろと言ったが、
次女と神さんは朝悩みながらも出て行ってしまった。

その行動はある意味生物ではない。
彼女達の体に自分を守ることやよりも
組織やシステムに組み込まれていると思った。

明日期末試験実施の連絡があると、夕方長女の
担任から電話が回ってきた。
ただし、無理して来ないでも良い各自の判断に任せるとの事だった。
電話中にTVで長野の緊急地震速報があったので
逃げると断ってから電話を置いて屋外に逃げ
その後何も担任から連絡が来ない。

先ほど校長に厳重に抗議したが
結局は判ってもらえなかったかもしれない。
同じ県立高校でも私の家の近くの高校は
水曜日までは様子を見て自宅学習との事。
なんという危機管理感覚の差だろうか。

明朝の官房長官の記者会見のようなあいまいな意思の
伝え方が今日の計画停電のような混乱を招くのだ。

今はまだ、原発は全く予断を許さない状況である。
学校が数日休みになるだけで、親子離れなど
面倒なパラメーターが相当数減るのである。
計画停電の混乱も大変である。余震も多い。

私は大事な娘を預けている校長に
この数日は自宅待機とし甚大な被害を受けている。
被災者の救出や自衛隊の無事を祈ったり、
福島第1原発の状況を見守りながら
脳裏に焼きつかせることが
もっと大切な教育だろうと進言した。
貴方は自分で決定しているか?危機管理能力は?
過去の原子力災害、広島、長崎、他(第五福竜丸とは言えなかった)、
スリーマイル、チェルノブイリ、その汚染範囲や知見、
明日そのようなあいまいな決定で生徒を呼ぶリスクなど
淡々と説教した。曖昧にしないで明日は通常授業をします。
しかし、もしM7以上の余震が相当確率が高いので、その場合は
このように避難させます。もし原発が最悪の事態になったら
登校はバスを数十台チャーターし風向を見ながら
親御さんがいなくても適切な場所に誘導しますと保障できますか?
と問いました。結局翌日高校は通常授業を実施した。

そして明朝の官房長官の会見や、首相の超観念的なメッセージ、
来ても来ないでも良いという曖昧(あいまい)で
責任の所在の無いような言い方が
最も混乱を招くということを考えて欲しいと話しました。
この校長は私の言うことが判らないのだろうか。

そもそも首相が人任せただから駄目なんだよ。
村山政権と同じだと思う。

私は明日というか、原発が落ち着くまでは
娘を学校に行かせたくない。
日本政治も地に落ちたが教育機関意思決定系統、
命令系統には目を疑う。

父である私が決定します。  
Posted by dynamizer at 19:07Comments(1)TrackBack(0) 自然災害 | 原子力

東日本大震災

東日本大震災に被災された皆様
お見舞い申し上げます。
厳しい環境で命をかけ救助、救援任務にあたられている
自治体、自衛隊、警察、保安庁、海外レスキューチームの
皆様本当にご苦労様です。

震災被害は激甚で本当に痛ましいです。

震災と同時に絶対にあってはならない事故がまた起きた。
福島第1原子力発電所と第2原子力発電所の
原子炉複数台に多重的に緊急炉心冷却装置に不具合が発生し
1-1号と1-3号の建屋内の水素気が爆発を起こし
建屋が吹き飛ぶという恐ろしい状況をライブで目の当たりにしている。更に唐突に始められた計画停電により
今朝は大混乱が生じている。
早朝の5時頃の記者会見でも官房長官が、
出来るだけ通勤通学は避けていただきたいのみ。

それなりの数の民間企業が朝時点で
自宅待機を決定しているのに
通学時間寸前ので発表。
一体学校はどう判断しどう連絡すれば良いのだろうか。

公立の小学校、中学校ってのは歩いていける距離にあるんだよ。
5時から朝練習で出て行く娘は止めたのにもかかわらず
結局学校に行った。教師をしている家内も
公務員は出勤の義務があるからと学校に行ってしまった。
心配でたまらない。
唐突に計画停電をするにもかかわらず記者会見は
出勤時間、学校からは何の連絡もない。
子供が帰って来れなくなったらどうするの?
何も決められない無能な校長は勿論現場責任がある。

電車の運行状況を見れば学校に辿り着けない
教師が出てくることは予想できたはず。
教員、人員不足の状況で学校は通常授業されている。

同じ公立でも高校の娘は電話連絡網が通学時間過ぎてようやく回ってきて休校との事。今時電話網ってのが古いが
英断した校長は偉かった。

1-3の爆発は予想されていたのだし、

何の危機意識もない、シュミレーション能力もない
そして想像力のかけらもない。「無能政権」と
毒づいてしまった自分がいる。
爆発を目の当たりにして震えが止らなかった。  
Posted by dynamizer at 14:36Comments(0)TrackBack(0)