2007年07月28日

日本機械学会第12回 神奈川フォーラム−ロボットによる豊かな社会の実現に向けて−講演終了

日本機械学会第12回 神奈川フォーラム
−ロボットによる豊かな社会の実現に向けて−

7月26日の講演が終りました。
場所は神奈川県産業技術センター(海老名)でした。

75名の枠でしたが、100名余りの聴講者がいらっしゃり
聞き苦しい内容ではありましたが、
お聞きくださり、ありがとうございました。

当日は、講演だけでなく、ダイナマイザーやダイナマイニャーの実働展示と
エスケイパンのゴジックファイブの実働展示を行い、好評を得ました。
3Dコンテンツの新しい提案をしています、
カフェデジタルの3Di
で作られたダイナマイザーの
コンテンツを始めて発表しました。

このような機会を頂き日本機械学会、神奈川フォーラムの幹事の皆様
ありがとうございました。私も機会学会は
歴だけは相当長いのですが、聞くほうが多かったのですが、
今回は会員としてやりがいがありました。
著名な先生方ともお会いできて、良い機会になりました。
今後とも宜しくお願いします。



産業技術研究所近くのバーミヤンで原稿最終調整。神奈川県産業技術研究所は思ったより立派な建物であった。市販パーソナルロボットはKHR-1マノイゴジックファイブを紹介

講演の挨拶はダイナマイザーに搭載したDO3の挨拶で始まった。ダイナマイザー、ゴジックファイブの実演を質疑応答時間に実施。フォーラムが終っても、展示を興味深く見る方々が絶えなかった。  

Posted by dynamizer at 21:10Comments(1)TrackBack(4) 教育ロボット | media

2007年07月17日

日本機械学会 第12回 神奈川フォーラム−ロボットによる豊かな社会の実現に向けて−で講演します。

日本機械学会第12回 神奈川フォーラム
−ロボットによる豊かな社会の実現に向けて−

7月26日に講演させて頂きます。場所は神奈川県産業技術センター(海老名)です。

私が日本機械学会員になったのは、
右も左も判らぬ学生員の頃でした。
確か18歳か19くらいから会員になったので
会員歴も30年近くになりました。
思えば学生時代に機械設計業を始めましたので
会員歴=設計業歴です。
今回、地元神奈川で
ダイナマイザーや2足歩行ロボットの
話をさせて頂ける事になり大変光栄です。

今回の講演では
「パーソナルロボットとして広がりを見せる
 小型2足歩行ロボットから学び得るもの」
とさせて頂きました。

これまでROBO-ONEを通じ、ロボット開発や競技会参加により、
技術者として知りえた事。
又親として、家族と共にROBO-ONEに参加し、
実りになっている事なども話したいと思います。

著名な講演者の皆様の間に
入れていただき、光栄です。
当日は

挨拶 神奈川ブロック長  原村 嘉彦
話題提供(5件)とディスカッション(13:30〜16:45、講演 各30分、休憩10分)
1 「次世代ロボット産業創出と
    ソーシャル・イノベーション」 かわさき・神奈川
ロボットビジネス協議会
石黒 周 氏
2 「川崎におけるロボット産業振興への取り組み」 川崎市産業振興財団
櫻井 亨 氏
3 「介護者用パワーアシストスーツ」 神奈川工科大学 山本 圭治 氏
4 「パーソナルロボットとして広がりを見せる
 小型2足歩行ロボットから学び得るもの」 杉浦機械設計事務所
杉浦 富夫 氏
5 「人間共生ロボットの開発」 日立製作所  玉本 淳一 氏
総合討論(30分)

というスケジュールです。

既に相当数の申し込みがあるようです。
聴講される皆様。小さな町の設計事務所の
頑固オヤジの話ですが工学のみならず、教育なども含め
有意義なディスカッションが出来る事を楽しみにしています。
  
Posted by dynamizer at 21:39Comments(0)TrackBack(1) 教育ロボット | media

2007年07月11日

旧ダイナマイザーをカフェデジタルのスタジオでReal3Di撮影

旧ダイナマイザーのReal3Di
による撮影を行いました。場所は秋葉のLinuxCafeの地下1階
カフェデジタルのスタジオです。

Real3Diとは
オブジェクト(物体)をターンテーブルなどに乗せ
全方位から撮影した画像を元に、
高品質な3次元コンテンツを製作するシステムで、
WEBを見ている人はあたかもそのオブジェクトを
手に取って見ているかのような感覚を得ることができるんです。
また、ちょっと気になる部分なんかを拡大して鑑賞することもできます。
もちろんReal3Diは人間も撮影しコンテンツを作成する事が可能です。

旧ダイナマイザーも色々な伝説を作ってきましたが、
還暦というわけではないのですが、
節目に3Dのプレゼントです。
撮影は無事終了しましたが、コンテンツの製作には
後処理などがありますので、が出来上がったら、
このHPでも公開予定です。
いや、今日出来たのでサイドバーでご覧いただけます。
この撮り方は水平方向のみですが、
勿論三次元的にも作成する事が出来ます。
興味がある方はカフェデジタルに問い合わせてみてください。
ズームなども可能でROBOTにはとても向いているコンテンツと思いました。

カフェデジタルのスタジオでReal3Diの撮影ちゅ1カフェデジタルのスタジオでReal3Diの撮影ちゅ2動きをコマ撮りすると、3次元CADみたいに回転が出来る  
Posted by dynamizer at 12:17Comments(0)TrackBack(0) Dynamizer_Photo | media

2007年07月10日

楽曲とROBO-ONEの楽しみ方

ロボワンサッカーでINFIXの長友仍世さんからサインを頂きました。
ROBO-ONEWサッカーで
ACTIVE BOYのCDを長友さん自ら販売されていました。
ROBO-ONEの雰囲気に良くマッチしているInfixです。

http://www.infixweb.com/index2.html

長友さんはROBO-ONEそして
ダイナマイザーを良くご存知で
試合の合間にお話できました。
私InfixはROBO-ONEを通じ知ったのですが
佐藤 晃さんの渋さ職人さが実にカッコ良い。
良いグループですね。とっても好きです。

今回はライブが無くてちょっと残念。
かみさんもフアンでして、ROBO-ONE宇宙大会CGが
発表された、第9回大会以来、車の中でしょっちゅう
Strato Stars〜成層圏の瞳〜をかけていました。
ついついコーラスしたりね。

11回大会で発表された、ACTIVE BOYは若々しくて
のりやすいそして、さわやかですね。

次回の大会。ダイナマイザーは過去にもダンス系は
色々とチャレンジしていますが、
どのように表現出来るか。
期待と不安が交差しています。


思えばROBO-ONE参加ロボットに対する
元祖テーマソングは、中村博士さんの
ROBO-ONEショック。
これは衝撃。
とても素晴らしい曲でした。

最近はキングカイザーのテーマは
かみさんはお気に入りですね。

それらの火をつけた作曲者ムイムイさんこと
SKPANGの増本さんは、
ロボットの楽しみ方の先の先を読んでいる方ですね。

彼の今までの作品ですが、以下引用します。
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2007年
夢をつかめGet a Dream(キングカイザー)
2006年
姫路ロボチャレンジのテーマ
KZR
アマテラス
ヨゴローザ
今日も負けdeすから〜音頭(RobotForce)
2005年
ロボファイトのテーマ(RobotForce)
Let's Go Pirkus(Pirkus・R) BlackSeed(BlackSeed)
ゆくぞダイナマイザー(Dynamizer)
2004年
SuperMachine(RBN-007 吉式)
愛と勇気のロボワン(HSWR03DD) LivelyMotion(R-BlueV)
2003年
メタルソルジャー(HSWR03)
ロボワンショック(HSWR02)
--------------------------------------------

ゆくぞ、ダイナマイザーの曲も製作協力して頂きました。
(着歌フルでずっと公開中)。

増本さんは、ここまで作曲されて作品を残して来たのですから、
そろそろ全作品がカバーされたCDが出れば
車の中では皆で歌いながら楽しく
ドライブ出来そうですね。ちょっとおかしいかな?
Infixの長友仍世さんにサイン頂きました。  
Posted by dynamizer at 21:13Comments(2)TrackBack(0)

2007年07月02日

ROBO-ONE_ SPECIAL_ CUP結果

エスプレッソスギウラ
予選は1位(同率3チーム)
決勝はベスト8でした。

イーグルとダッシュの失敗、
サッカー中の
新ダイナマイザーの調子があまり良くなかったのは
フィールド摩擦の調整ミスでした。
今回用意されたフィールドは多分、
新品のほうのフィールドだと思います。
まだ傷が多くなく、滑りやすいです。
前回近藤カップで気がつき判っていたのですが
対応できませんでした。

私が岩手に行っていたりして
中間テスト2日前の大会なのに
タクミに3台のロボット調整を
任せてました。
父の眼から見ても、特性もプログラム方法も異なる
三台のダイナマイザーを良く調整できるなと感心します。
私の力だったら、1台でも無理かもしれません
いつもながらタクミには苦労をかけており、
頭が下がります。
去年は高校受験日の3日前に
ROBO-ONE GPハワイアンズに出場させた
前科のある鬼父ですので、堪忍してください。
大学受験を控えたレトロのプログラム担当のマナブも
中間テスト2日間前でしたが、見事なスローインを
開発し、予選最高点、そして更にプログラムを
改造し、全方位スローインが出来るまで仕上げました。

トーナメントでは、1回戦目は
ZEROに辛くも1-0で勝ちました。
モン☆とイーブの圧力は悪漢いや圧巻・・
モン☆は予想以上に良く動いていました。

そしてこの時がやってまいりました。

永遠のライバルSUMIファミリーとの勝負。
試合内容も前半で1点入れられた
エスプレッソスギウラが後半終了間際で
同点に追いつくなど、かなり緊張感があり、
家族対家族、両者一歩も譲らない、
好ゲームでした。
大会当日、同点の場合、バトルで決着との事で。
タクミと新ダイナマイザーが代表として
フィールド中央へ。
アリナちゃんとのバトル勝負も久々で
何か懐かしい気持ちもありました。
反面、良いゲームだっただけに、
いささか、複雑な心境です。
サッカーとしての試合の続きを見たかった
お客さんも案外多かったのでは無いでしょうか?
時間が許せば、Vゴール形式の
サッカーで決着をつけさせて頂きたかった。

他の試合を振り返ると、今回は
参加者の実力差が僅かで、
引き分けがとても多かったので、
大会の運営上時間的に無理だったのでしょう。

大会副賞として、
サンライズ賞を頂きありがとうございました。
ドムの顔をモチーフにしたバッグやTシャツなど
非売品のレア物ばかりです。

最後に
今回私たち家族にとって最大に得たものは、
大会を通じ、子供たちの成長を見届けた事です。
大会間際になり、レトロもレストアされて、往年の輝きが戻って来ました。
タクミ、ユウタ、マナブのモチベーションも
高くなり、スローインとキックの精度が
どんどんあがり、家族の雰囲気も良くなってきました。
ロボットによるサッカーは組織と一人一人の責任で成り立ち
フィールドに全員(全機?)立つまで、時間をじっくりかけねばならず
そして立った後も相当な努力を要する競技です。
今回のイーグルは出走順が繰り上がり、調整が間に合わず旧ダイナマイザーはダッシュでゴール寸前でコースアウトレトロはスローインで26点の最高点をたたき出すキックでダイナマイザーは20点の高得点をたたき出す

上位には強豪チームが並ぶZEROとの戦い、激しい接戦の末1-0で勝利永遠のライバルSUMIファミリーとはサッカーは初対決  
Posted by dynamizer at 17:37Comments(0)TrackBack(0) ROBO-ONE | Dynamizer_Photo